長野県高校入試制度について(2)
※しばらく、しつこい投稿が続くかもしれませんが、すみません。
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今、教育の世界でも「多様性を認め合う」とか「個性が大切だ」とか「互いの価値観を尊重する」などの言葉が飛び交っています。
学び方は人それぞれ、個別最適化した学習ということで、うちの子が通う玉川小でも、自由進度(的)学習、マイプラン学習という試みもなされています。
果たして、その多様な学び方を内申点という1つの数値で表すことができるのでしょうか?
手を挙げて、人前で意見を発表するのが得意な子もいれば、
緊張して、自分の考えを発表しにくいけど、一生懸命考えている子もいる、
コツコツ、丁寧に調べ学習はできる子けど、
上手にまとめたり、キレイな字では書けない子もいる、
教室で、先生の話をじっと聞いて頭に入る子もいれば、
自分で、本やネットを調べた方が頭に入る子もいる、
先生の前で、わかりやすく、やる気が伝えられる子もいれば、
不登校で、先生からは見えないけど、
フリースクールやホームスクールで、丁寧に、マイペースに、
学んでいる子もいる。
そして、何より、
先生によって価値観が違う。
どういう生徒の、どういう学び方や、どういう態度を、「やる気がある」「がんばっている」と判断するのか…
さらには、それらを、どうやって「内申点」という、1つの物差しに乗せて、数値化するのか…
そんな内申点の限界を認めたうえで、10%だけ、内申を問わない枠を設けるというのは、どうでしょうか?
みなさんの意見も、ぜひ聞かせてください
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長野県立高校入試、定員の10%を「内申点不問枠」に!!
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