2020年04月06日
今後の運営方針(2020.4.6)
残念ながら、諏訪圏、茅野市内でも新コロナウイルス感染者が確認されました。
当面の運営方針についてお知らせいたします。
(1)今後の運営方針を決めるにあたって
方針の決定、変更をしていくに際には、以下の三点を注視、考慮しながら慎重に対応していきたいと考えております。
①「厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」の見解
現在、公式に発表されている、学校等への見解は以下の通りです。
~学校再開については、「現在の知見では、子どもは地域において、感染を拡大する役割をほとんど担っていないというエビデンスというか情報を得ている。従って、学校については地域や生活圏ごとの、県という大きなくくりではなくて、地域や生活圏ごとの蔓延の状況を踏まえて、判断していくことが重要だと思います。もちろん子供に関する新たな知見、エビデンスが出ていけば、適宜、修整していきたいと思う」~
②大都市部も含めた「学童」、「保育施設」等でのクラスターの発生状況
現時点で、そのような報告はありません。
③諏訪圏での感染者数や感染経路などの把握状況
(2)当面の運営方法
①通塾希望者
現状1クラス最大6名という人数から、学校や学童などと比較しても、充分に三密(密閉・密集・密接)に配慮した授業が可能だと考えております。
検温、マスク、手洗い(アルコール消毒)などのご協力を頂き、今まで以上に席の間隔を取り、換気を行いながら通常通り授業を行います。
(ただし、学校の休校期間が定り、長期となった場合は時間割の見直しも考えます。)
②オンラインでの個別指導
ご家庭のご判断で、教室での授業を避けたいという生徒さんにはオンライン会議用アプリ(zoom)を使って、個別に学習指導を行っていきます。(zoomについてはセキュリティ問題が指摘されましたが、改善の方向にあること、他のアプリより格段に使いやすいことから、パスワードの管理等に気を付けながら利用していきたいと思います。)
ダウンロードはこちらから→ Zoomミーティング
授業時間などにつきましては、個別に決定していきますので、オンラインでの指導をご希望の場合は、個々にメールや電話でお申し出ください。
(3)最後に
現時点の知見では、ほぼ全ての感染拡大は大人や若者の移動、活動に起因しています。子どもが学校で感染する確率より、大人が職場や市街地で感染する確率の方が圧倒的に高いと言われております。実際、子どもの感染者はほとんどが親からの家庭内感染です。
ところが、会社や営業などの社会活動が停止しない中で、子どもたちの学びの場だけが、一か月以上にわたって停止されています。
専門家の見解では、ワクチンの開発に1年~2年かかるとも言われています。長期戦になることを見据え、子どもたちの学びや心の成長を支えられるよう、できる限りのお手伝いをしていきたいと考えております。
大人たちの不安、動揺、ストレスは、子どもたちにも大きく影響します。新型コロナウイルスを恐れるがあまり、それ以外の原因で子どもたちの心や身体の健康がむしばまれないよう落ち着いた対応を心掛けたいと考えております。
私にとっても、これまで経験したことのない事態です。何がベストな運営方法であるか絶対の正解を持ち合わせているわけでもありません。
状況の変化、客観的な事実を見定めながら、(1)に挙げたような事態に変化が生じた場合には、速やかに運営方法も見直していきたいと考えております。
みなさまには、これまでの以上のご理解と、ご協力をお願いしたいと考えております。
当面の運営方針についてお知らせいたします。
(1)今後の運営方針を決めるにあたって
方針の決定、変更をしていくに際には、以下の三点を注視、考慮しながら慎重に対応していきたいと考えております。
①「厚生労働省の新型コロナウイルス感染症対策専門家会議」の見解
現在、公式に発表されている、学校等への見解は以下の通りです。
~学校再開については、「現在の知見では、子どもは地域において、感染を拡大する役割をほとんど担っていないというエビデンスというか情報を得ている。従って、学校については地域や生活圏ごとの、県という大きなくくりではなくて、地域や生活圏ごとの蔓延の状況を踏まえて、判断していくことが重要だと思います。もちろん子供に関する新たな知見、エビデンスが出ていけば、適宜、修整していきたいと思う」~
②大都市部も含めた「学童」、「保育施設」等でのクラスターの発生状況
現時点で、そのような報告はありません。
③諏訪圏での感染者数や感染経路などの把握状況
(2)当面の運営方法
①通塾希望者
現状1クラス最大6名という人数から、学校や学童などと比較しても、充分に三密(密閉・密集・密接)に配慮した授業が可能だと考えております。
検温、マスク、手洗い(アルコール消毒)などのご協力を頂き、今まで以上に席の間隔を取り、換気を行いながら通常通り授業を行います。
(ただし、学校の休校期間が定り、長期となった場合は時間割の見直しも考えます。)
②オンラインでの個別指導
ご家庭のご判断で、教室での授業を避けたいという生徒さんにはオンライン会議用アプリ(zoom)を使って、個別に学習指導を行っていきます。(zoomについてはセキュリティ問題が指摘されましたが、改善の方向にあること、他のアプリより格段に使いやすいことから、パスワードの管理等に気を付けながら利用していきたいと思います。)
ダウンロードはこちらから→ Zoomミーティング
授業時間などにつきましては、個別に決定していきますので、オンラインでの指導をご希望の場合は、個々にメールや電話でお申し出ください。
(3)最後に
現時点の知見では、ほぼ全ての感染拡大は大人や若者の移動、活動に起因しています。子どもが学校で感染する確率より、大人が職場や市街地で感染する確率の方が圧倒的に高いと言われております。実際、子どもの感染者はほとんどが親からの家庭内感染です。
ところが、会社や営業などの社会活動が停止しない中で、子どもたちの学びの場だけが、一か月以上にわたって停止されています。
専門家の見解では、ワクチンの開発に1年~2年かかるとも言われています。長期戦になることを見据え、子どもたちの学びや心の成長を支えられるよう、できる限りのお手伝いをしていきたいと考えております。
大人たちの不安、動揺、ストレスは、子どもたちにも大きく影響します。新型コロナウイルスを恐れるがあまり、それ以外の原因で子どもたちの心や身体の健康がむしばまれないよう落ち着いた対応を心掛けたいと考えております。
私にとっても、これまで経験したことのない事態です。何がベストな運営方法であるか絶対の正解を持ち合わせているわけでもありません。
状況の変化、客観的な事実を見定めながら、(1)に挙げたような事態に変化が生じた場合には、速やかに運営方法も見直していきたいと考えております。
みなさまには、これまでの以上のご理解と、ご協力をお願いしたいと考えております。
学び舎Planus 代表 村上 陽一
Posted by planus at 09:31│Comments(0)
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