2015年09月11日
「イヤイヤ期」と「反抗期」
子育てをしていると2歳児の「イヤイヤ期」に悩まされます(ました)よね。
成長の証だと言われようが何と言われようが、
長時間一緒にいるお母さんにしてみれば地獄のような日々でしょう。
ところが、そんな2歳児でも保育園に行ってる間は「いい子ですよ」なんて言われます。
母親からすればますます複雑で「家でもいい子にしろよ!」と言いたくもなるでしょう。
手取り足取り愛情をかけてくれる母親から「ほんの少し」離れてみようとする冒険心。
「ぼく(わたし)、一人でできるもん」
「ママやパパのほかにも、一緒にあそんでくれる人がいるもん」
そんな気持ちなんだろうけど後ろから見守る親は大変ですよね。
実は小中学生の生徒たちにも同じような状況が見られます。
親の前や学校では反抗的な態度をしているような生徒が
塾に来ると意外と素直な生徒に変身する場合が多いのです。
親や学校の先生では距離感が近すぎて「身内」のような感覚なのかもしれません。
家庭や学校で素直になれなかったり、
逆に「必要以上に」素直になりすぎたりしたときに、
中和したりリセットしたりする第三の場所として塾が機能するのかもしれません。
図書館でも保健室でも塾でも、そういう場所がある生徒は恵まれていると感じます。
成長の証だと言われようが何と言われようが、
長時間一緒にいるお母さんにしてみれば地獄のような日々でしょう。
ところが、そんな2歳児でも保育園に行ってる間は「いい子ですよ」なんて言われます。
母親からすればますます複雑で「家でもいい子にしろよ!」と言いたくもなるでしょう。
手取り足取り愛情をかけてくれる母親から「ほんの少し」離れてみようとする冒険心。
「ぼく(わたし)、一人でできるもん」
「ママやパパのほかにも、一緒にあそんでくれる人がいるもん」
そんな気持ちなんだろうけど後ろから見守る親は大変ですよね。
実は小中学生の生徒たちにも同じような状況が見られます。
親の前や学校では反抗的な態度をしているような生徒が
塾に来ると意外と素直な生徒に変身する場合が多いのです。
親や学校の先生では距離感が近すぎて「身内」のような感覚なのかもしれません。
家庭や学校で素直になれなかったり、
逆に「必要以上に」素直になりすぎたりしたときに、
中和したりリセットしたりする第三の場所として塾が機能するのかもしれません。
図書館でも保健室でも塾でも、そういう場所がある生徒は恵まれていると感じます。