2017年06月29日
塾のタイプ(3)
今回は「塾のタイプシリーズ」の第三回目です。
シリーズの第一回で分類した塾のタイプのうち、
「根本治療タイプ」の塾について触れてみたいと思います。
このタイプの塾は「応急処置タイプ」と違って、
あまり目先のテスト結果に一喜一憂しません。
教材やシステムにもいくつかの特徴があります。
●主に個別形式や少人数形式の授業形態を採用している
●共通のカリキュラムや学年に拘らず弱点に合わせて教材を選ぶ
●三者面談など保護者との連絡を密にする工夫が充実している(はず)
簡単に言えば「次のテストで何が出るか」よりも
「どこでつまずいたか」を重視するということです。
直近のテストで点数を上げることを目的にしているわけではないので、
どうしても学年や単元をさかのぼって復習することが多くなります。
この点でご両親や本人のストレスが溜まることも多いので、
こまめに説明をしたりご両親とコミュニケーションをとる必要があるのです。
「塾に行かせてるのに何でテストの点が悪いの!」というセリフは少し我慢して、
長い目でお子さんの学力が向上しているかをチェックしてあげる必要があります。
また、個々に合わせてカリキュラムが進行するということは、
裏を返せば本人のやる気がないとなかなか先へ進めないということも意味します。
それなりの進行に追いつくには通塾回数を増やすかやる気を発揮するしかないのですが、
最悪の場合、高校受験直前なのに中1の範囲もまともに終わっていないということも起こりえます。
そういう意味では入試直前の受験生には合わないかもしれませんね(^_^)
シリーズの第一回で分類した塾のタイプのうち、
「根本治療タイプ」の塾について触れてみたいと思います。
このタイプの塾は「応急処置タイプ」と違って、
あまり目先のテスト結果に一喜一憂しません。
教材やシステムにもいくつかの特徴があります。
●主に個別形式や少人数形式の授業形態を採用している
●共通のカリキュラムや学年に拘らず弱点に合わせて教材を選ぶ
●三者面談など保護者との連絡を密にする工夫が充実している(はず)
簡単に言えば「次のテストで何が出るか」よりも
「どこでつまずいたか」を重視するということです。
直近のテストで点数を上げることを目的にしているわけではないので、
どうしても学年や単元をさかのぼって復習することが多くなります。
この点でご両親や本人のストレスが溜まることも多いので、
こまめに説明をしたりご両親とコミュニケーションをとる必要があるのです。
「塾に行かせてるのに何でテストの点が悪いの!」というセリフは少し我慢して、
長い目でお子さんの学力が向上しているかをチェックしてあげる必要があります。
また、個々に合わせてカリキュラムが進行するということは、
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2023新年度生、募集開始のお知らせ!
授業風景の紹介「中3国語」
中学受験について
九九のはなし(Facebookより転載)①
Planus松本クラス×信州大学
塾探しをしている人が増えてきました。
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