2017年10月19日
計算は「基礎」、文章題は「応用」という幻想
kandansa ga hageshikute karada ga tsuraidesune.
いきなり変換忘れのような書き出しですみません<(_ _)>
開校当時から、理由はよくわからないのですが、
プラナスには外国人の生徒さんや
ハーフ(小沢健二流に言えばダブル)の生徒さんが
途切れることなく通ってくれています。
ご両親とのやりとりには英語を織り交ぜることも多いですが、
意外に役に立つのが「ローマ字」です。
確かに「平仮名・カタカナ・漢字」が混在している日本語は
外国の方にはむずかしいですよね。
「ローマ字」を勉強しておくのは大切なことだと再認識しました。
もう一つ気づかされることがあります。
それは・・・
算数・数学はやっぱり「計算だけできてもダメだ」ということです。
日本語力がまだ安定していない外国人の生徒さんの場合、
計算力がかなり高いレベルの生徒であっても、
簡単な文章題にすら苦戦することが多いです。
ところが!
そんな生徒でもこちらで丁寧に説明し内容を伝えれば、
「なんだ簡単じゃん」と言って式も答えもスラスラ出てきます。
つまり足りないのは計算力でも理解力でもなく「日本語の力」だけなんです。
文章題から正しい情報を読み取り、論理的に式を導く練習をサボっていたら、
いくら計算ドリルを何冊も解いても文章題ができるようにはならないと思います。
文章題は決して「応用」ではなく
日本語で学習する全ての教科にとって「基礎」そのものなのです。
プラナスが「文章題」の練習に多くの時間を使うのはそのためです。
みなさんは今週、何問の計算問題を解きましたか?
みなさんは今週、何問の文章題を解きましたか?
いきなり変換忘れのような書き出しですみません<(_ _)>
開校当時から、理由はよくわからないのですが、
プラナスには外国人の生徒さんや
ハーフ(小沢健二流に言えばダブル)の生徒さんが
途切れることなく通ってくれています。
ご両親とのやりとりには英語を織り交ぜることも多いですが、
意外に役に立つのが「ローマ字」です。
確かに「平仮名・カタカナ・漢字」が混在している日本語は
外国の方にはむずかしいですよね。
「ローマ字」を勉強しておくのは大切なことだと再認識しました。
もう一つ気づかされることがあります。
それは・・・
算数・数学はやっぱり「計算だけできてもダメだ」ということです。
日本語力がまだ安定していない外国人の生徒さんの場合、
計算力がかなり高いレベルの生徒であっても、
簡単な文章題にすら苦戦することが多いです。
ところが!
そんな生徒でもこちらで丁寧に説明し内容を伝えれば、
「なんだ簡単じゃん」と言って式も答えもスラスラ出てきます。
つまり足りないのは計算力でも理解力でもなく「日本語の力」だけなんです。
文章題から正しい情報を読み取り、論理的に式を導く練習をサボっていたら、
いくら計算ドリルを何冊も解いても文章題ができるようにはならないと思います。
文章題は決して「応用」ではなく
日本語で学習する全ての教科にとって「基礎」そのものなのです。
プラナスが「文章題」の練習に多くの時間を使うのはそのためです。
みなさんは今週、何問の計算問題を解きましたか?
みなさんは今週、何問の文章題を解きましたか?