2021年06月17日
茂木健一郎さんの動画を見て
久しぶりに「curio」の話題を1つ。
プラナスの小学生低学年コース「curio」は、
パズル形式の教材を中心に、「地頭」を楽しくきたえることを目標にしています。
動画の中で語られていることは、ほぼ「curio」が考えていることと一致していました。
しいて、少し考え方が違う点を挙げるなら・・・
高校生になって受験用に大量の単語を覚えなくてはならない段階になった頃には、
それくらいのことには対応できる、タフな「地頭力」を、すでに手に入れていてほしいな・・・という点です。
「地頭力」が、しっかりついていれば、丸暗記に頼らずに語彙力を増やす術を、
いくつかは手に入れているはずだと思うからです。
逆に言えば、「地頭力」がついていない段階で、
「志望校対策」のような視野の狭い受験勉強に多くの時間を割くのは得策ではないでしょう。
この点については、茂木さんの考えと同じです。
喩えて言うなら、まだ「筋肉」や「骨格」が充分に成長していないのに
試合に勝つために、肘や肩に負担のかかる変化球を覚えさせるのと似ています。
欧米のジュニアスポーツで、「球数制限」をしたり「勝利至上主義を排除」するのも、
その子の成長や可能性を大切に考えているからだと思います。
とくに中学受験を検討しているみなさんには、
そこの見極めをしっかりしてほしいなと思います。
プラナスの小学生低学年コース「curio」は、
パズル形式の教材を中心に、「地頭」を楽しくきたえることを目標にしています。
動画の中で語られていることは、ほぼ「curio」が考えていることと一致していました。
しいて、少し考え方が違う点を挙げるなら・・・
高校生になって受験用に大量の単語を覚えなくてはならない段階になった頃には、
それくらいのことには対応できる、タフな「地頭力」を、すでに手に入れていてほしいな・・・という点です。
「地頭力」が、しっかりついていれば、丸暗記に頼らずに語彙力を増やす術を、
いくつかは手に入れているはずだと思うからです。
逆に言えば、「地頭力」がついていない段階で、
「志望校対策」のような視野の狭い受験勉強に多くの時間を割くのは得策ではないでしょう。
この点については、茂木さんの考えと同じです。
喩えて言うなら、まだ「筋肉」や「骨格」が充分に成長していないのに
試合に勝つために、肘や肩に負担のかかる変化球を覚えさせるのと似ています。
欧米のジュニアスポーツで、「球数制限」をしたり「勝利至上主義を排除」するのも、
その子の成長や可能性を大切に考えているからだと思います。
とくに中学受験を検討しているみなさんには、
そこの見極めをしっかりしてほしいなと思います。
署名活動、近況報告!
「内申点」の制度って…
宿題で算数が苦手になる?
「look up to~」される大人でありたい(^^)
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Posted by planus at 18:50│Comments(0)
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