2014年07月04日

大人の階段の~ぼる~♪

ある社会が大キライだった中3女子の話です。

地理なんて必要ない、
歴史なんてやる意味が分からない…

そんな言葉しか出てこなかった教え子がいました。

ところが!

ある時期から急に歴史の話題に乗ってくるようになりました。

それまで、「家康とか知らね~し」ぐらいだったのに、
家綱だの家宣だの中学生には必要ないくらいのレベルで
会話ができるようになってきました。

理由は当時放映されていたドラマでした。

他の教科とちがって、社会は大人の教科だと話しました。
言い換えると、リカバリーしやすい科目とも言えます。

もっと早く「まんが日本史」や「まんが偉人伝」、「信長の野望」…
そんなものにでもはまっていれば良かったのですが、

ルネサンスの絵画に興味を持って世界史にはまる大人がいるように、
急に社会が好きになる人は少なくありません。

まんがでもドラマでも旅行でも、あの手この手で興味を持たせることが近道です。

一見、社会と関係なくても、
サッカー好きなら地球儀片手にW杯を見る、
旅行に行くときくらい、一緒に地図を見て寄る場所を考える…

とにかく、大人の役割は「きっかけづくり」です。
「いいから教科書、よく読んで覚えなさい」は逆効果だと思います。

その意味ではいわゆる「いい先生、おもしろい先生」との出会いが、
社会では特に「大きなきっかけ」になることも多いと思います。

ただし、ここでも、その子が持っている好奇心、基礎やる気力は必要ですよ!

次回は、このシリーズの最終回になる予定です。
  

Posted by planus at 18:32Comments(4)好奇心を育てるには