2016年09月27日

地頭・・・「じとう」じゃなくて「じあたま」の話

突然ですが、

プラナスに新しいクラス「curio(キュリオ)が誕生します!!

なぜ、今、このクラスを開講することにしたのか・・・

それは中学生との、こんなやり取りがきっかけでした。

 生徒:「先生、この確率の問題が全然わかんない。」

 先生:「スペードは全部で何枚あるんだよ。そんでカードが全部で13×4だろ・・・」

 生徒:「・・・???・・・先生、何をしゃべってんの?」

 先生:「もしかして、トランプで遊んだことないのか?」

 生徒:「家にトランプなんてないよ

これは衝撃でした・・・

その後、色々な生徒と話していると同様の話は意外とたくさんありました。

例えば、

・家にサイコロがない(サイコロを振ったことがない)

・紙飛行機を作ったことがない

・オセロ(や将棋)はPCとしか対戦したことがない。

他にも未経験なものとして「凧揚げ」「輪ゴム鉄砲(糸巻き車)」「けん玉」「ヨーヨー」・・・



これは遊びではないですが、「ヤカンでお湯を沸かしたことがない」なんて子もいました。

電気ポットやユニットバスの「♪お風呂が沸きました♪」で育った世代ならあり得ますよね。

それだけが原因とは言いませんが、

中学生に数学や理科で説明をしていても、

それに伴う「実体験」があまりに乏しいために、

学習内容が「体感できない生徒」」が急速に増えていると感じています。

ここ茅野市は自然はとても豊かなので、森や川で遊んだ経験には恵まれていると思います。

ただ、都会か田舎に関わらず生活環境の変化や社会の変化、遊び文化の変化は確実に進行しています。

そんな中で「一昔前の当たり前」が当たり前ではない環境が生まれていると思います。

プラナスはこれまで、小4前後からの入塾を推奨してきましたが、

「本当にそれでいいのか?」・・・ここ数年、そんなことを考えることが多くなりました。

(つづく)